我々が目指す『里山創りプロジェクト』

先人の知恵・・・里山文化をお手本に・・・

@持続可能な農業

 化学肥料や農薬を使わず土壌の生物系を維持し、落葉や家畜の糞、椎茸栽培の役割を終えた原木(廃ほだ木)などから堆肥を作り、生きた土壌で栄養価の高い作物づくりを目指します。

多品目の農作物と小規模な畜産をうまく組み合わせる循環型農業です。

 

A持続可能な森林資源の活用

 一帯の山林は、主にブナ科の広葉樹からなる自然林です。落葉樹と常緑樹が半々くらいで、栗、しいのみ、どんぐりなどの木の実も豊富でで豊かな森です。

 適切な管理を行い、一定の時間がたてばまた伐採できる同じ樹木が育つという再生可能な循環型の資源です。

 私達は2年前からコナラなどを使って椎茸の原木栽培を始めました。そのほだ場として、清流に沿った林を整備しました。

専門家の指導のもと、完成したほだ場は現在約5ヘクタール。原木椎茸の栽培にふさわしい最高のほだ場です。

清流からマイナスイオンが降り注ぎ、木漏れ日が差し込む、森林浴にも最適な場所となりました。1年半もの時間をかけてじっくり育った原木椎茸は、肉厚で直径10cm以上の大変上等な出来栄えです。

 私たちは、人が気持が良いと思える場所だからこそ、最高の原木椎茸が出来るという事を学びました。

3〜4年で収穫の役割を終えたほだ木は、大変良い堆肥となるため、畑の土作りにも一役買うことになります。

現在のほだ木は1万本。今後は毎年1万本ずつ増やしていく計画です。

 

B持続可能な自然エネルギーの活用

 立地の良さを生かした再生可能な自然エネルギーを農業や定住区域で利用したいと計画を進めています。

 

Cスローライフ事業の推進

 定住型の山村づくりを進めていきます。

農業塾や里山交流会を通じて、農業のすそ野を広げ、農業人口を増やすお手伝いが出来ればと思っています。

 里山の暮らしに中にはたくさんの知恵や遊びや楽しみがたくさん詰まっていて、物質的な豊かさだけでは得ることのできない本当の心の豊かさがあります。

 

 今、自然がいっぱいの心地よい生活を目指す人たちが増えています。

それは自然が心身のバランスを整え、土に触れることで心が育まれる...といった心の豊かさが求められる時代へと移り変わってきたことの表れではないでしょうか。